気をつけよう、ホームページの見やすさとレタリング

ホームページ全体の構成を考える

見やすいホームページを作るためには、奇をてらわないサイト構造が重要です。多くのホームページでは上から、ナビゲーションなどを含むヘッダー、メインコンテンツ、サイトマップなどのメニューを含むフッターという構造になっています。また、メインコンテンツの横にサイドバーを配置しているサイトもあります。このように大まかな配置は同じであるため、ユーザーは初めて訪れるホームページでも迷わずに閲覧することができるのです。見やすさという観点から考えれば、大まかな配置は従来のホームページと同じようにするのがベターでしょう。
また、導線がしっかり設計されていることも大事な要素です。ユーザーの視線は通常、左上から右下へと流れていきます。そのため左上が一番重要な場所で、下へ行くほど優先順位は下がっていきます。この視線移動を利用した配置にすることで、ユーザーにスムーズにホームページを見てもらうことができます。

文字をデザインするレタリング

レタリングとは、書体の選択などによって文字をデザインすることです。日本語の主な書体にはゴシック体や明朝体などがあります。ゴシック体は縦と横の線幅がほぼ均一にデザインされているので、可読性が高く本文に使用するのに向いています。一方、横線が細くなっていて文字の端に小さな飾りが付いているのが明朝体です。明朝体は洗練されたイメージがあり信頼感を演出するのに向いています。ほかにも楷書体や行書体などさまざまな書体がありますが、読みやすさや見つけやすさなどを考えて選ぶことが重要です。
書体のほかにも、行間、文字の大きさ、一行あたりの文字数も重要なポイントです。行間はCSSのline-heightで調節できますが、1.5から1.8ほどが最適です。文字の大きさは本文では16pxから18px、一行あたりの文字数は35から45文字ほどが一般的です。